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(網走パソコン) パソコンやさん 網走店 | 日記 | 驚異のテクノロジーがついに到来!!【グラボ】


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驚異のテクノロジーがついに到来!!【グラボ】 (2016.02.27)

おはようございます。
これからはできるだけ頻繁に日記を書いていきたいなと思っている、店長(やすみっち)です。

さて、今日の話題はグラボの話題。

グラボといえば、3Dゲームや、CADなど建築関係の人にしか必要なさそうに思えますが、
一般ユーザに関しても画質という部分での恩恵は明らかに受けられます。

といいつつ、今日の話題は3D表示の部分の話なので、ゲーマ向きな話になりますが。(^^;

今まで、3Dの描画を高速化するためには、今使っているグラボよりも高速なチップが搭載されているグラボに換装するという方法と、同じ型番のグラボを複数台束ねて並列処理させるという方法がありました。
nVidiaでいえばSLi、AMDでいえばCrossFireXのことですね。

今回ご紹介するのは、DirectX12から搭載される機能『Explicit Multi Adapter(EMA)』というもの。
詳しく説明していくと、ややこしいことこの上ないので、かなりかいつまんで説明をば。

要はこのEMAという機能により、型式の違うグラフィックチップ同士の並列処理が可能になるというものなのです。
ですから、GeForceでも型番が違う者同士、Radeonでも型番が違う者同士、さらに、GeforceとRadeonという異種グラボの組み合わせも可能になってしまうという代物です。

ネット上にはすでにベンチマーク結果が掲載されておりまして、
一番びっくりするのは、GeForceをSLiで2枚差しするよりも、Radeonと組み合わせたものの方が25%も高速な結果が出たということ。

もともとRadeonは数年前から内部のアーキテクチャーを細かくブラッシュアップし、
内部処理の効率化や、メモリの取り回しなど見えないところで手を加えてきました。
(あっ、Mantleとかもありましたね)
DirectX12はこれに、非常にマッチングしたAPIとなっており、
通常にベンチマークした段階でも、Radeonの方が良い結果が出てきます。

ある意味、今回の機能は、描画スピードにおいてもっと高みを望みたい人はもちろんのこと、
ローエンドの安いグラボを複数台組み合わせてミドルエンド以上の性能をたたき出すなんて遊びもできるようなので、非常に楽しみな機能です。

これからパソコンでゲームをやってみたいというかた、すでにやっているかたも、是非、DirectX12が稼働し始めたら、早速この機能を有効活用してみてはいかがでしょうか?

当店ではもちろん各種メーカーのグラボも扱っておりますので、お気軽にご相談ください。

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