TOP > (網走パソコン) パソコンやさん 網走店 日記 > 時代は4K解像度へ。
こんばんわ。今年こそは自分の仕事マシンも一新しようか検討中の店長(中西男)です。
今自分が仕事で使っているデスクトップマシンの画面は24.1で1920*1200という
解像度に対応しています。
このモニタを選択した理由は、A版用紙が画面の上で原寸大で作成できるという
事に尽きます。
1920*1080(HD)でも良いのですが、たった縦の120ドットのせいで、
作業効率が大きく影響してしまうのです。
イラレやフォトショップなどを使う人は、その辺りを気にする人が多いですね。
ただ、最近その解像度をも上回る4Kなる解像度が注目されています。
出始めは地デジのテレビからスタートしたのですが、
パソコンのモニタも、徐々に4K対応していこうとしています。
4Kとは、3840*2160という1920*1080の画面を縦横に2倍ずつした解像度の
ことで、4KのKは横解像度が約4000ドットという意味もあるらしいです。
現在発表されている4Kモニタは約32インチとなっており、
流石にA版を原寸大でという訳にはいかないようです。
もしそうだとすると40数インチのモニタになるはずです。
ただ、HD画面がもっと細かくなったという部分だけでとらえると、
4Kってあまりうまみを感じない技術に思えますが、
従来のHD画面を同時に4画面表示出来ると考えると、
物凄く利用価値の高い、素晴らしい商品に思えてきます。
よくあるのはモニタを2台以上ならべて、マルチモニタという形にして、
片方では文書作成画面、もう片方ではネットの情報をなんて使い方ができましたが、
それが更に2画面増えて、1つのモニタでできるのはすごいこと。
マルチモニタと違って、ベゼル間の継ぎ目を気にすることもないですからね。
大きな画面が欲しいという方、是非4Kモニタを狙ってみては如何でしょう?