TOP > (網走パソコン) パソコンやさん 網走店 日記 > マザーボード 新製品が続々登場!
こんばんわ。冬も近づきつつあり、年末商戦に向けてパソコン業界も色々手を打ち始め、
ここ数ヵ月は新しい情報が沢山出てくるので楽しみな店長(中西男)です。
今日はそのなかでもマザーボードをご紹介。
先月までにIntel8シリーズマザーはある程度出そろいましたが、今度はAMDの番。
Kaveriコアに対応したSocketFM2+の製品です。
今回大々的に先駆を切ったのはASRock!
最近Asusを押しのけるかのごとく勢いづいているメーカーです。
当店でもAsusと同じくらいお客様からの人気が高いメーカーとして扱っています。
今回は6種類新製品が発表されたのですが、その中でもハイエンドっぽいのに
国内では初となるMini-ITXでの製品『FM2A88X-ITX+』です。
最近では専門的で激重な作業をしなければ、通常レベルではAシリーズのAPUでも
充分なこともあり、ビデオカードも特別載せずに、ほぼ素組みで組まれる方が多いです。
ですから、ビデオカードを今後も載せる予定が無い方にとっては、ミドルタワー型の
ケースすらも無用の長物なのです。
当店でも最近の流行りは、スリム型かキューブ型で、Mini-ITXユーザーが増えています。
Mini-ITXというと、廉価版CPUをのせて、比較的消費電力が低いマシンで運用する
というイメージがありましたが、今回発表されたマザーは、現存のAシリーズのAPU全てに
対応しており、Kaveriコアの製品でもTDP95Wのものまで対応しているとのこと。
現在のロードマップでは、次世代APUはMAX95Wということらしいので、
当然のことながら、時期APUもすべて対応するという意味合いなのでしょう。
小さくまとめられて、通常使うには明らかに充分過ぎる高性能。
パソコンはどこまで進化していくのでしょうか?
ちなみに、このマザーのインターフェースはITXの割に豪勢で、画面の出力などは
DVI-D×1(デジタル)
HDMI×1(デジタル)
D-Sub×1(アナログ)
の3系統で、もちろんトリプルモニタ対応。
デイトレードなどやっている方は、最低限3枚はモニタが欲しいところですから、
そういう用途の方でも、デフォルトで対応できる商品です。
また、次世代Kaveriコアでは、クアッドモニタ(4画面同時)対応ということで、
このマザーのATXモデル『FM2A88X Extreme6+』では、これにDisplayPortが
追加されています。そちらはデフォルトで4K解像度対応となります。
最近ではノートパソコンも安くなり、下手したら4万円弱で手に入る新品もありますが、
安いなりにはそれなりの理由がありますので、当店で販売する際は、きちんと説明して
から販売することにしています。
後になってから「~がしたくて買ったのに」とかいうクレームが非常に多いとのこと。
当店ではそういうクレームは一切ないので、ご安心ください。
当店では、お客様が納得いくまで説明してから販売させて頂いておりますので、
どんなことでも疑問がありましたら、何なりと質問してください。