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こんばんは。今日の晩御飯は何か気になっている店長(中西男)です。
さて、今日の話題はDTM。
DTMとはデスクトップミュージックの略で、音楽を聴くというよりは制作するという
意味で使われている用語です。
ここ数年、初音ミクなどパソコンに歌を歌わせることが流行っていて、
一般の人が作曲活動して、ネットから発信して有名なミュージシャンになる
なんてこともざらです。
では、実際に作るとなるとどういうものが必要なのでしょう?
ただ、歌わせるだけとか、単純なメロディーを作るだけでしたら、パソコンだけあれば
充分にできるのですが、実際に自分で演奏したものを取り込みたいとなれば、
DTMに対応した楽器(機器)が必要となります。
今日ご紹介するのは、キーボード。
キーボードと言っても、いつも皆さんが文字を入力しているキーボードではありません。
分かりやすく言うとピアノなどの鍵盤のことです。
パソコンにこれをつなぐことで、マウスで音を1音ずつ置いていくよりも効率的に
メロディーラインを入力することができます。
もちろん、作業をスムーズにするために導入するとなれば、ある程度鍵盤を
弾ける方ということになるかもしれませんが、
逆に自分の様にずぶの素人で、音階すらあやうく楽譜も読めないなんて言う人なら
適当に弾いてみて「あっ、これ良いフレーズだな!」なんて作り方もできるのです。
キーボードも色々なメーカーから沢山発売されていますが、
今日ご紹介の「iRig KEYS PRO」は、USB接続とLightning接続の2とおりの
接続方法が可能という画期的なものです。
ですから、USBでパソコンと、LightningでiPadやiPhoneと繋ぐことができます。
最近はスマートフォンやタブレットでDTMをやっている人も増えてきており、
実際に楽器を演奏できる方が、ちょっと一味欲しいという時には最適らしいです。
例えば、ギターのみ出来る方が、ドラムなどのパーカスが欲しいなぁと思えば、
自分でパーカス部分を打ち込みで作成して、それに合わせて自分でギターを
演奏するなんていう楽しみ方もできるのです。
ある意味、『ひとりバンド』なんていうことも簡単に出来てしまうのです。
当店ではDTMをやっているお客さんも多いですし、プロの方も数人いますし、
かく言う自分(店長)もちょっとかじっていますので、色々お話しできますよ。
もし興味があるけど、どうしたらよいかなど質問などありましたら
どしどしご来店して質問してください。
自分の分かる範囲内でできるだけお教えいたします。