TOP > (網走パソコン) パソコンやさん 網走店 日記 > 外部記憶装置も大容量の時代へ。
こんばんは。今日の網走は吹雪です。1人寂しく日記を書いている店長(中西男)です。
今日は、外部記憶装置のお話し。
現在当店で主に売れている外部記憶装置といえば、Blu-rayやDVDなどの光学ドライブ。
もしくは、主にバックアップ用にということで、外付けHDD。
容量を稼ぐとなると外付けHDDがピカイチなのですが、
手軽に持って歩けたり、他のパソコンでもすぐにデータを取り込みたいとなると、
光学ドライブの方が気軽かもしれません。
しかし、今一番容量の大きなBlu-Rayでも25GB。
倍容量や両面モノでも50GBという容量が限度。
そこで、今日ご紹介するのは『Achival Disk』。
SONYとPanasonicの共同開発なメディアで、一番初期のモデルの容量が
なんと300GB!!!
ディスク1枚で、ちょっとしたポータブルHDD程度のデータが入るのです。
将来的にはこれを500GB、1TBと容量をアップさえて行くとのこと。
HDDの単価が安くなった現在、データセンターなどでは、HDDのデータバックアップを
HDDで行っているという、超矛盾ともいえるバックアップ方式が殆どです。
物理的に故障率が少なく、大量に複製を作れるというのがディスク型の利点。
今後、バックアップ=Achival Diskと言われる日は、いつになるのでしょうか。