TOP > (網走パソコン) パソコンやさん 網走店 日記 > XP・Vista世代のパソコンの延命策
こんばんは。最近パソコンネタが少なくて日記に何を書こうか迷ってしまう店長(中西男)です。
今日は組み替え系のお話。
XPのサポートが終了して約2週間となりますが、未だに問合せが多く、
この調子でいくと、年内いっぱいこんな感じかなと思います。
というのも、やはり乗り換える上でネックなのは、Windows8のインターフェース。
慣れてしまったらこれほど楽なインターフェースは従来ありませんでしたし、
自由度も高いので、今まで通りの形でも使えて、非常に高速なシステムです。
しかし、見た目の先入観からWindows7が良いという声が圧倒的。
ということで、XP・Vista世代のマシンをWindows7or8マシンとして
延命させるにはどうしたらよいのでしょう?
それについてはポイントが3つ。
・CPUが64bitに対応している。
・メインメモリが2GB以上乗せられる。
・シリアルATAに対応している。
CPUが64bitに対応していなければ、現在のマシンの様に大容量なメモリを
搭載することが出来ません。
3.3GBまでしか認識してくれません。
メモリは、7にしろ8にしろ、2GBは最低限欲しいところ。
現在のCPUでの目安となりますから、できればそれ以上に乗せられると良いですね。
で、最後に足回り。
シリアルATAに対応しているのであれば、SSDに換装することで、
Readで150MB/sあたりは稼げるでしょうから、HDDでタラタラした動きも
少しは解消できるかと思います。
一応上記を見たせば、それなりな現行マシンとなるわけですが、
正直なところ、Vista世代はともかく、XP世代のマシンで考えると、
1台まるごと新しく、買い換えてしまうという方が安上がりだったりします。
そこはやりたい作業だったり、マシンへの愛着だったり色々あるでしょうから、
そのあたりも含めてご相談受け付けています。
お気軽にご相談ください。